2012年07月14日

OpenDolphinサーバのセットアップ失敗!

パートナーリポジトリから Sun JDK パッケージが削除されたため、旧グッデイ版
OpenDolphin 1.9 サーバのセットアップで影響が出た。

以下にまとめる。

発見:
・5/18に、アンサムさんよりサーバ側セットアップの途中の「Javaの設定変更」が
 できないとのメールがあった。
・話をよく聞いてみると、Javaがインストールされていない様子。
・Ver.1.9からは、サーバ側でJBossを使用しないようになったのに、なぜJavaが必要
 なのかという素朴な疑問が生じた。

障害内容:
・こちらでも動作確認してみると、「Javaの設定変更」の所で下記メッセージが表示
 されセットアップが異常終了した。

  update-alternatives --config java
  update-alternatives: error: java の alternatives がありません。
  
 ということは、Javaが入ってない!

・異常終了より前の所で下記のメッセージが出ていた。
 
  名前か説明が "sun-java6-bin" にマッチするパッケージは見つかりませんでした
  sun-java6-jre のインストール候補のバージョンが見つかりません
  sun-java6-jdk のインストール候補のバージョンが見つかりません

 ということは、リポジトリにsun-java6関係のパッケージが無い?

調査:
・この現象の発生理由は、以前、アプセルさんのブログで見たような記憶があった。
 再度ブログを見てみて、間違いが無いことを確信した。
・「ubuntu sun java」でググった。ubuntuには、PPA(Personal Package Archive)という
 ものがあり、これを使ってSun Java パッケージをインストールする方法があること
 を発見した。

原因:
・Canonicalパートナーリポジトリから、Sun JDK パッケージが削除されたため。

対処:
・アプセルさんのブログにあるように「OracleのサイトからダウンロードしたJDKを
 インストールする。」でも良いが、手動でインストールするのは、面倒であるので
 下記のようにPPAを使うことにした。

  add-apt-repository deb http://archive.canonical.com/ lucid partner
  を
  apt-add-repository ppa:flexiondotorg/java
  に変更した。
・再度、セットアップを実行すると正常終了したので、多分OKでしょう。

分かったこと:
・Ubuntuには、PPAがあることを知った。
・元々、Ubuntu10.04では、Sun Java パッケージは、Partnerリポジトリに移動されて
 いた。
・Ver.1.9からは、サーバ側でJBossを使用しないようになったのに、なぜJavaが必要
 なのかという理由は、セットアップスクリプトでデータベースdolphinの初期化のため
 DatabaseInitializer.jarを起動しているためであった。
 
その他:
・何か問題があればご指摘下さい。
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posted by ちょろねずみ at 16:19| Comment(3) | TrackBack(0) | OpenDolphin
この記事へのコメント
PPAのJavaはOracleのライセンス違反です。
Posted by アプセルブログの中の人 at 2012年07月17日 17:11
……あ、OracleだけじゃなくてPPAのライセンスにも違反していますね。
Posted by アプセルブログの中の人 at 2012年07月17日 17:12
ご指摘ありがとうございます。回避策を調べてみます。
Posted by ちょろねずみ at 2012年07月17日 17:49
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